車検 全国都道府県情報

運輸支局から指定や認証を受けている工場をはじめ、全国各地の様々な車検店舗を掲載しています。



車検店舗・費用・整備内容について

自動車は初度登録年月から3年目に最初の車検を受け、2回目以降は2年に1度、車検を受けなければ一般道路を走行することができません。
車検の基本的に最低限の点検内容と法定費(重量税・自賠責保険料・印紙代)に違いはありませんが、店舗・整備工場により、総合的なメンテナンスの内容及び、点検料金や整備代金は多少の違いがあります。店舗特有の各種割引やプレゼントなどの特典を付けるケースも多々あります。
その他、店舗により、板金塗装が得意だったり、フロントガラスのリペア修理が得意だったり、車検と同時に得意分野での修理をオーダーすることで工賃が安くなるケースも沢山あります。
また、お客様にとって最重視する内容が料金だったり、整備内容であったりと様々だと思います。 当サイトでは、そのような様々な特徴を持つ全国各地の車検・修理工場を掲載しており、ご自宅や職場から近い店舗や整備工場をさがすことができます。

車検の依頼をできるカーショップや整備工場及び、業者には大きく分けて運輸局の指定工場・認証工場・車検代行店があります。

運輸局指定 民間車検工場とは...
お国が運営する陸運局と同じ完成検査場を自社内に併設している整備工場を運輸局長指定「民間車検工場」と言います。 「立会い車検」のできる工場が多いのが特徴的で60分以内に車検を完了させる工場もあります。 ただし、「自動車検査証」や「証明ステッカー」は都道府県各地にある運輸支局でなければ交付できないため、後日、書類を郵送するなど各指定工場によって重要書類の渡し方は様々です。

運輸局長 認証工場とは...
工場内に一定の広いスペースと必要機材が揃っており、国土交通車から認証を受けている自動車整備工場のことで、クルマの基本点検は国家資格を持つプロ整備士が行います。 ただし、車両を陸運局に持ち込む必要があり、「完成検査」や「車検証・証明ステッカーの発行」も陸地で行うため、短時間60分以内の早い車検は不可能です。(そのため、引取納車サービスを提供してユーザーに時間や手間を取らせないような工夫をする店舗もあります)
車検の点検や整備、修理、部品交換については「指定工場」と同じく「認証工場」も比較的、安心です。

車検代行店とは...
ユーザーに代わって陸運局に車両を持込んで車検を完了させるという名目で業務を遂行し、 「お国から許可を受けた整備工場」を持たない車検店舗です。 メリットは価格が安いこと。ただし、店舗によっては「通すだけの車検」も多く存在し、必ずしも安全とは限りません。 良心的な車検代行店であれば、指定工場及び認証工場と提携しており、修理や部品交換についても比較的安心はできるでしょう。
小規模な中古車販売店や板金塗装工場の中にはお国の指定を受けていない多数の「車検代行店」がありますが、これらの店舗での価格設定やサービス内容は様々です。




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